共産党は、綱領で当面は単独政権ではなく、「統一戦線の勢力」と協力しての「民主連合政府」を目指すとしている(#「民主連合政府」構想)。しかし、現在の野党に、「統一戦線の勢力」として協力できる相手は存在しないというのが現状認識である。
民主党は、小沢一郎が代表になってからは、小沢が共産党との協力の可能性に言及する変化も見られるが、選挙では実態として、両党の協力はほとんど行われていない。なお、2007年参院選後、2007年9月の首班指名選挙では共産党は参議院の決選投票では直近の民意を重視し、小沢一郎に投票している。なお、小沢一郎は1993年に自民党を離党するまで有力派閥田中派及び竹下派の有力人物であり自由民主党幹事長を経験するなど政権中枢の中心人物であり、当時は日本共産党は小沢一郎と大きく対立していた。
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2008年9月、麻生内閣が発足に伴い、総選挙への総決起体制として第7回中央委員会総会を開いた。席上で志位委員長は、「働く貧困層」の解消など、自党の語ってきた問題が争点になっていること、自公政権が行き詰まっていること、しかし民主党は自民党の政治悪をただす立場にはないから、共産党の躍進が必要であることなどを述べた。また、「民主連合政府」が求められていることを強調したが、現時点で他党との協力はないという認識は変わっていない。ただし、国会では是々非々で「問題ごとに協力していく」としている。また、総選挙体制のため中央委員会は、2009年1月に予定していた党大会の延期を決定した。